こんにちは、成城補聴器フィッティングルームです。本日は2022年11月25日。当店舗ではクリスマスの飾り付けを行ったところで、早くも年末の雰囲気になって参りました。
そんな2022年も暮れ行く日々ですが、リオネット補聴器を購入・買い替えしようとお考えの皆様は、今年の12月末までにご注文なさる方が良さそうです。
先ほど、リオネット補聴器を製造販売するリオン株式会社より、リオネット補聴器 値上げのお知らせが届きました。
2022年(令和4年)12月1日
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。ニュース等により広く報じられておりますが、昨今の世界情勢の影響を受け、原材料価格の高騰、運送費用の上昇、それらに起因する部品・副資材などの調達コストの上昇が続いております。
リオネット補聴器 ブランドサイト 補聴器価格改定のお知らせ
このような状況下で、弊社といたしましてもあらゆるコストダウンに取り組んでおりますが、製品によっては弊社内での吸収が難しくなり、現状の価格では安定的な供給を継続することが極めて困難な状況となって参りました。
つきましては、誠に不本意ではございますが、2023年1月より製品の希望小売価格を改定させていただくこととなりました。
弊社では今後も引き続きコスト軽減、さらなる品質・サービスの向上に努め、お客様に満足していただける製品の開発・提供に努めてまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
改定後の価格に関しましては、リオネット補聴器販売店へお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。
海外の補聴器メーカー各社は既に今年の夏頃、値上げを実施済みでした。リオネット補聴器は円安や戦争などの社会情勢にもここまで耐えてきましたが、いよいよ価格を上げざるを得なくなった様。
上記表の通り、概ね5%程度の値上がりとなる様子です。電力や食料品関連の15-20％値上がりに比べると控えめなのは、やはり東京都国分寺市で設計し、八王子市で生産する、国産補聴器の強みとも言えるでしょうか。それでももともと高価な補聴器。5％と言えども苦しい値上がりには違いありません。
成城補聴器では2022年内のご注文分に関しまして、旧価格のお安いお値段でご提供可能です。ご検討中の方は是非、成城補聴器にて今年中にお買い求めくださいませ。