成城補聴器がお勧めする補聴器 -1

(耳あな型)

耳あな型 オーダーメイド スーパーミニカナール(CIC : Completely In the Canal)は、成城補聴器フィッティングルームがお勧めする、当社で最も製造台数が多い形状です。

耳あな型補聴器(成城補聴器仕様)
耳あな型補聴器(成城補聴器仕様)

外耳道に収まる形で目立ち難いサイズです。最小の空気電池を使用しますが、リオネット独自の、電池をどちら向きに挿入しても動作する「おまかせ回路」を搭載していますので目元、手先にご不安がある方でも安心です。

もしも他店舗でオーダーメイド補聴器をご購入になっておられ、反響感やこもり感、自声の響き、咀嚼音などにお悩みの方は、当店でのシェル形状の確認、見直しのご相談をお試しください。高額な補聴器を再度購入せず、形状の見直しでより良い音質のご提案を申し上げます。

サイズはリオネット補聴器最小サイズ(HI-C3〇〇)から数えて2番目に大きい形状です。価格は耳あな型オーダーメイドの中では最安値でお作り出来、適応聴力レベルも85[dBHL]まで対応可能(HI-C1AA)と、ある程度難聴が進んでしまっても調整が可能で安心です。

よく「オーダーメイドは高いのでは?」というご質問を頂きますが、耳かけ型補聴器はオーダーメイド耳栓”イヤモールド(1万円)”を別途用意しなければ鼓膜面上に直接音を届けることが困難であるため、これを追加購入すると価格差はさほどありません。

  • リオネット プレミエンス(片耳)の場合 : 価格差は1万円
    • 耳あな型 オーダーメイド HI-C1AC
      • 本体のみ 210,000円
    • 耳かけ型 HB-A6AC
      • 本体 190,000円 + イヤモールド 10,000円 = 200,000円
    • いずれの形状をご選択頂いても、消費税は不要(非課税)です。

耳あな型補聴器は「小さすぎて落としてしまうのでは?」というご質問をよく頂戴します。

ご安心ください、大丈夫です。成城補聴器仕様では基本的に外耳道形状になるべく忠実に仕上げますので、補聴器本体が保持されるポイントが多く、耳から落ちることはございません。

むしろメガネやマスクと干渉せず、装用も耳あなに入れるだけという簡単さから、ご高齢のお客様にも好評です(耳かけ型は1.耳栓を入れる。2.耳に本体を掛ける。の2アクションが必要で割と難しいのです)。

さらにオーダーメイドだけの特別制度として、仮に失くしてしまっても新品購入から1年間は、お買い求め時の半額の金額で再度ご提供できる制度をご用意しております。ご心配な方は是非、耳掛け型ではなくオーダーメイドでお造りなさる事をお勧め申し上げます。

尚、リオネット補聴器の最高峰「マキシエンス」シリーズだけは1年間の紛失補償:無料提供制度を標準でご用意しております。保険が効いている事もあって最高価格帯ですが、音質、4年間の製品保証も併せて考えると、実はお買い得かもしれません。

聴力レベルによりますが、オーダーメイドは適応範囲にある方の第一候補としてお考えください。サイズが決まれば、次は価格帯と仕様からシリーズを選択します。成城補聴器では下記の4種類から主にご選択頂いております。

リオネット マキシエンス

マキシエンス 耳あな型
マキシエンス 耳あな型

耳あな型 オーダーメイド HI-C1AA

無料修理(保証)4年
紛失補償1年
GAIN 16 band CRC 16 ch

両耳価格 663,000円
片耳価格 390,000円

リオネット マキシエンスV

マキシエンスV 耳あな型
マキシエンスV 耳あな型

耳あな型 オーダーメイド HI-C1AB

無料修理(保証)3年
紛失補償なし
(ご購入後1年間の紛失は半額でご提供)
GAIN 14 band CRC 8 ch

両耳価格 485,000円
片耳価格 285,000円

リオネット プレミエンス

プレミエンス 耳あな型
プレミエンス 耳あな型

耳あな型 オーダーメイド HI-C1AC

無料修理(保証)2年
紛失補償なし
(ご購入後1年間の紛失は半額でご提供)
GAIN 12 band CRC 8 ch

両耳価格 374,000円
片耳価格 220,000円

リオネット プレミエンスV

プレミエンスV 耳あな型
プレミエンスV 耳あな型

耳あな型 オーダーメイド HI-C1AD

無料修理(保証)2年
紛失補償なし
(ご購入後1年間の紛失は半額でご提供)
GAIN 10 band CRC 4 ch

両耳価格 306,000円
片耳価格 180,000円

補聴器は非課税のため、消費税はかかりません。

実際に当社でもっとも多くの販売台数が多い機種は「リオネット プレミエンス」シリーズのHI-C1AC(両耳価格 374,000円、片耳価格 220,000円 )です。
その次が「リオネット マキシエンスV」シリーズのHI-C1AB(両耳価格 485,000円、片耳価格 285,000円)です。少しでも良い聴こえを求められるお客様は上位モデルのリオネット マキシエンスや、リオネット マキシエンスVをお求めになる傾向があります。

尚、調整費用は成城補聴器フィッティングルームでは永年無料です。補聴器が壊れて動作しなくなり、且つ製造会社のリオン株式会社が修理を受け付けなくなるまで(部品保有がなくなるまで)何回でも音量・音質を無料で調整し続けます。
成城補聴器では補聴器の購入にかかる費用は上記本体価格以外にはかかりません。

次のページは、