敬老の日 2021

おはようございます、成城補聴器フィッティングルームです。本日は2021年9月13日。ちょうど1週間後の9/20は、敬老の日です。でも、身近な年配の方に対して、敬老の日に何かをして差し上げるというのは、なんだかイメージが湧き難い・・・。そんな想い、ございませんか?

それを裏付けるかのように、敬老の日を楽しみにしているシニア女性はわずか9.0%。
敬老の日にお祝いされたい人は18.3%と、敬老の日に対して消極的なご様子。

お祝いされたくない理由は「祝われる年齢ではないと思うから」。60代も70代も現役意識がみられる。
⇒お祝いされたいと思わない理由は「祝われる年齢ではないと思うから」がトップ。自分はお年寄りではなく、まだまだ元気で現役、という意識がみられました。

女性誌部数No.1(※1)の雑誌「ハルメク」を発行する株式会社ハルメク(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮澤孝夫)生きかた上手研究所は、50~84歳の女性300名を対象に「孫と敬老の日に関する意識調査」をWEBアンケートにて実施いたしました。

(※1)日本ABC協会発行社レポート37.3万部(2020年7月~12月)

プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES 2021年9月10日 14時00分

専門家である、ハルメク 生きかた上手研究所 所長の梅津さんはこう語ります。

今回の結果は、50~70代女性が「自分たちはまだ元気な現役世代で若い」と自認していることの裏返しといえます。そしてこの年代は「自分の親世代を祝う」&「孫からは祝われたい」という両側面が享受できることに気づいたのです。

確かに当店にお越しのお客様は皆様、本当にお元気です。

消極的な補聴器の購入ではなく「これからの人生をもっと楽しみたい」というお気持ちでお越しになります。成城補聴器フィッティングルームでは1ヶ月後を目処にアンケートをご持参いただくのですが、「人生が本当に変わった!」「聴こえるって、楽しいです!」と嬉しいお言葉をかけて頂けます。

業界団体、日本補聴器工業会が定期的に実施する”現状レポート・統計資料<JapanTrak 2018調査報告 PDF(912KB)>”では、難聴者率(難聴またはおそらく難聴だと思っている人の割合)は、65歳以上でグッと高まります。

眼鏡や杖と同様に、お身体のサポートに補聴器はとても有効です。聴き間違えが少しあるかな?と自覚したり、ご家族の方が気が付いたら、まずは聴き取り能力の把握は如何でしょう。

「補聴器なんかまだ早いよ!」と仰る方でも、近隣の耳鼻咽喉科で「標準純音聴力検査(一番小さな音がどの音圧で知覚できるか)」「語音検査(ことばの聞き間違いはあるか)」を行っていただければ、医師のおすすめで前向きになれるかもしれません。

前述の「標準純音聴力」「語音」は、成城補聴器の店舗でも補聴器のフィッティングに必要なので、いつでも無料で実施可能です。敬老の日は祝日ですが、成城補聴器ではいつも通り営業中です!お気軽に成城まで遊びにお越しください!