成城補聴器フィッティングルームです。
2024年4月、新店舗のリニューアル工事が始まりました。仮店舗の眼の前でも在るので、来店なさるお客様方も「どうなるの?」「いつ出来上がるの?」と、皆様興味津々。
そこでこちらのページでは新しく生まれ変わる、当店舗の工事進捗状況を写真などでお伝えして参ります。
2024年5月2日
ゴールデン・ウィークも仮店舗にて完全営業中の成城補聴器フィッティングルームです。
例年同様、大変多くのお客様が家族連れでお越しになられ、とても多くのご成約を頂戴しております。今週は多くの時間帯で外の廊下の椅子まで並ばれており、大変お待たせしております。誠に申し訳ございません。
椅子といえば、長年待合室で皆様に愛用頂いておりましたアンティークソファーが当店舗の顔でした。
こちらのソファーを今回の改装を機に、数十年ぶりのリフォームを致しておりました。お願いしましたのは購入店舗であり、当店すぐ近くのアンティークショップ「トレジャーハウス・ワタナベ」さんです。このソファーが本日、還って参りましたのでご紹介致します。
元々は花柄・布張りの座面でしたが、私の好みで「英国発祥のチェスターフィールド風にしてください!」と無茶なお願いをした今回のリフォーム。職人さんからは「ベースが違うので、出来るかどうか判りませんよ〜」と言われながらも、想定を上回る見事な革張りを施して頂けました。
お待たせしてしまうお時間も、出来るだけ快適にお過ごしいただけるように。新店舗でも工夫をこらして鋭意設計・建築中です。
チェスターフィールド風 ソファーはすでに仮店舗に設置済み。新品ならではのハリがある座り心地を、是非味わいにお越しくださいませ。
2024年5月1日
ゴールデン・ウィークも仮店舗にて完全営業中の成城補聴器フィッティングルームです。
新店舗は大工さんが入られて、少しずつ部屋の形が明確化して参りました。内装には鉄骨を用いず、木材を採用しました。樹の温かな雰囲気と香りに癒やされます。実は耐震性も素晴らしいとのこと。いざというときにお客様をお護りできるお店にリニューアル!
新設する自動扉をくぐって直ぐは、お客様をお迎えする大空間に様変わり。オープン時にどうなっているか、乞うご期待です。
待合室になるスペースです。全長5メートル超えの廊下はなが〜いソファーになり、店内にたくさんのお客様をお迎えできるようになります。共用廊下の明かりもガラス張りで取り込んで、明るい雰囲気を目指します。
応接間になるスペースです。新店舗ではふたつの大きな個室になります。接遇スペースを仕切ることでプライバシーの確保に繋がります。
2024年4月12日
店舗に先んじて、オージオメータ(聴力検査装置)を更新致しました。
こちらは気導、骨導の聴力測定が出来る、リオン株式会社製 AA-M1Bです。
日本聴覚医学会の67−S語表も内蔵しており、言葉の聴き取りも測定可能です。「音は聴こえるけれど、言葉がはっきりしない・・・」という方も、しっかりと測定できます。
実はこの器械、私がまだリオン株式会社に勤めていた頃に、開発設計に携わった、思い出深い器械のひとつなのです。まさか自身が購入することになろうとは、当時は思いもしませんでしたが。。。。。
2024年4月11日
平成元年から35年以上使ってきた旧店舗の解体が終わりました。これまでお隣に在った眼鏡店エリアと、補聴器エリアの全面を用いて”新”成城補聴器フィッティングルームに生まれ変わります。