お金のはなし(補聴器の価格・調整費用など)

補聴器に関連する費用全般について

本ページでは補聴器に関連する費用について、包み隠さずご案内を申し上げます。

補聴器1台の日本における平均価格は15万円

JAPAN Trak 2018-62ページ
(出典) 一般社団法人 日本補聴器工業会 JAPAN Trak 2018

平均価格15万円。
「高額な補聴器」だから「聴こえやすくなる」とは限りません。
高い技術力で、ピッタリ耳型にあっている補聴器を製造する事こそ、ことばの聴き取りに大切と成城補聴器フィッティングルームは考えます。

→詳しくはこちら<適正な補聴器の価格とは>

→成城補聴器の補聴器調整方針・考え方(成城補聴器フィッティングポリシー)

成城補聴器の費用に関する考え方

多くの方が初めて購入する補聴器の費用について、とても心配をなさっています。また成城補聴器フィッティングルームは屋号に「成城」と有りますので、とても高額な製品を販売している様なイメージをお持ちのお客様もおられると伺います(実はそんな事は無く、成城補聴器は比較的に安価な、国産のリオネット補聴器をご提案しています)。

多くの店舗では「メーカー希望小売価格」の掲示や表示しかなされておらず、では実際に総額でどれほどのコストが掛かるのか、明確な店舗は少ないというお声をよく伺います。当 成城補聴器フィッティングルームでは不安、疑問を解消頂いた後に納得、安心をしてお買い求め頂きたいと考えており、下記の様に明示申し上げます。

→価格表はこちらから<成城補聴器 取扱製品>

補聴器を使い「始める」ときに必要な費用

成城補聴器 費用 開始時イメージ

補聴器を使い「始める」ときに必要な費用(初期費用・イニシャルコスト)は以下の通りです。

  • ご自宅から店舗までの往復交通費 × 最低2回のご来店が必要です。
    • まずは、購入・耳型採取でご来店。
    • 次に、仕上がった製品のお渡しでもう一度ご来店。
    • お渡しまで最速4日後です。
    • 例:月曜ご注文・耳型採取→金曜午後お渡し。
    • お車でタイムズ駐車場をご利用頂きご来店の場合は、1回あたり1時間の駐車サービス券を提供申し上げます。
    • 出張(無料)でのご対応も申し受けます。設備、機材は店舗が充実しております。宜しければ初回はご来店をお勧め申し上げます。
  • 補聴器本体価格(メーカー希望小売価格)
    • 消費税は不要です(補聴器は非課税商品です)。
  • 調整費は成城補聴器では永年不要(無料)です。

補聴器を使い「続ける」ときに必要な費用

成城補聴器 費用 使い続け イメージ

リオネット補聴器は医療機器添付文書における耐用年数は5年です。 成城補聴器のお客様では実際に6年から8年、長い方ですと15年以上お使いの方もおられます。初期費用も大切ですが、日常的に聞こえを補聴する必要がありますので、維持する費用も重要です。

補聴器を使い「続ける」ときに必要な費用(維持費用・ランニングコスト)は以下の通りです。

  • 空気電池
    • 補聴器の動作に必要です。一般的なボタン電池に似ている形状をしていますが動作原理が異なり、空気に触れると発電し始め、補聴器に必要な電圧を安定的に供給できます。
    • 昨今、充電式補聴器もございますが、下記理由で当店では取扱を致しません。
      • 充電式補聴器の場合、製品本体価格以外に充電器の購入費用が必要な場合があります。
      • バッテリー自体の最大充電容量はご使用頂く中で低下します。携帯電話やスマートフォンの場合は2年程度で交換が必要です。補聴器におけるバッテリー性能低下や交換が必要になる年数、その費用などを確認なさることをお勧め致します。
      • 充電式補聴器では充電にかかる費用はごく僅かですが、バッテリーの耐久度、交換費用を鑑みると、スマートフォン以上に製品寿命が長い補聴器の場合、ランニングコストは現時点で空気電池の方が割安と当社は考えます。
  • 故障した場合の修理費(保証期間終了後)
  • 外耳道の形状変化に伴う、補聴器シェル(形状)の変更
  • 調整費は成城補聴器では永年不要(無料)です。
    1. 補聴器が調整通りに音を増幅していても、聴こえ方が変化する場合があります。そんなときは人体の側(難聴がより進んでいる)が原因の可能性もあります。
    2. そういった場合には、成城補聴器では医療機関で聴力を検査頂くか、店舗内で聴力測定(無料)を行うことをお勧めいたします。
    3. 結果的に聴力に変動がある場合は、現在の聴力に合わせて補聴器の出力を調整致します。
      • 稀に「補聴器は購入時の音で固定されており、聴こえが悪くなったら別の機種を購入しなければならない」とお考えのお客様が来店されますが、そんなことはありません。
      • 聴力が若干お悪くなっても、それに対応出来うる機種や店舗で補聴器を購入することが大切です。
    4. 上記の様な流れでの聴力測定、補聴器の再調整等は、成城補聴器ではいつでも、いつまでも無料です。

成城補聴器で「無料」にさせて頂くご対応と作業

成城補聴器 費用 いつまでも無料 イメージ

なお、下記の費用は成城補聴器では無料です。
聴力の変動にも柔軟且つ費用負担なしでご対応申し上げます。

  • ご自宅、老人ホーム、入所施設、入院中の病院等への出張は無償で対応させて頂いております。
  • メーカー保証期間中のチップ交換、ダンパー交換は無料です。
  • メーカー保証期間中の修理は無料です(下記はシリーズ毎のメーカー保証期間です)。
    • リオネット マキシエンス 4年
    • リオネット マキシエンスV  3年
    • リオネット プレミエンス 2年
    • リオネット プレシアⅡV  2年
  • メーカー保証期間内、終了後にかかわらず、点検、清掃は永年「無料」です。
  •  成城補聴器では聴力の変動に伴う調整費用は永年「無料」です。
    • 補聴器自体が故障し、且つメーカー修理が出来なくなるまで、何度でも音量、音質の調整を費用負担なく実施申し上げます。
    • 調整に必要な測定(ヒト、補聴器)は全て無料です。
      • 補聴器特性試験装置(実際に補聴器のマイクロホンに音を入れ、どれくらい増幅されてイヤホンから出力されるかを調べる)
      • 標準純音聴力測定(最小の聴こえる音圧を調べる)
      • 音場域値測定(補聴器を装用した状態での最小の聴こえる音圧を調べる)
      • 快適域値測定(補聴器を装用した状態、していない状態で、うるさくなく、小さすぎもしない、快適に聴くことができる音圧を調べる)
      • 音場語音測定(ことばが何割程度、間違いなく聞き取れるかを調べる)
    • ただし、難聴が進んだ等の自覚症状がある場合は医療機関を受診し、医学的見地からの診断や治療を受ける必要があります。成城補聴器ではその様なお申し出がある場合は耳鼻咽喉科医師の受診をお願い申し上げております。

適正な補聴器の価格とは

巷にはとても安価な集音器も、また超高額な補聴器もあります。その価格は数万円から百万円(!)程度まで、とてもその価格差は大きいです。

初めて聞こえ難さを自覚、もしくはご家族やご友人から指摘され、でも選択肢が多すぎて、途方に暮れる方々のなんと多いことか。成城補聴器は補聴器販売30年の歴史でよく存じ上げております。

それでは実際にお買い求めになられた方々は、実際にいくらくらいの補聴器を購入しているのか?気になるところです。その一つの回答が下記の資料 Japan Trak (ジャパントラック) 2018 です。

JAPAN Trak 2018-62ページ
(出典) 一般社団法人 日本補聴器工業会 JAPAN Trak 2018

Japan Trak (ジャパントラック) 2018 とは -資料より抜粋

一般社団法人日本補聴器工業会は公益財団法人テクノエイド 協会の後援とEHIMA(欧州補聴器工業会)の協力を得て、 我が国において一般の人々が聞こえの不自由さ(難聴)や 補聴器についてどのように考えているか、補聴器の使用状況は どうなっているかなどについて大規模な実態調査を前回及び 前々回の調査(2012年、2015年)と同様に実施した。JapanTrak 2018の目的は、我が国における聞こえと 補聴器を取り巻く現在の諸問題を抽出し、欧米諸国の一部同様 なデ-タとの比較も行ないつつ、もって全難聴者の生活の質 (QOL)の向上に寄与する対策を検討し提案することにある。

日本補聴器工業会はリオネット補聴器を製造するリオン株式会社も加盟する、補聴器メーカーの業界団体です。よってJapan Trak (ジャパントラック) 2018は、日本の補聴器事情について最大規模の実態調査を行った結果と考えて良いと思います。 詳細なPDFは下記のリンク先から入手可能です。

JAPAN Trak 2018
(出典) 一般社団法人 日本補聴器工業会 JAPAN Trak 2018

補聴器1台の日本における平均価格は15万円

平均価格15万円。
これを高いと見るか安いと見るかは別として、これが2019年現在、日本国内の補聴器事情です。片耳50万円、両耳100万円といった高額な補聴器を当店のお客様もよく勧められると伺いますが、高いほど「きこえ」が良いとは限りません。

尚、成城補聴器フィッティングルームでは2018年1月から12月の実績で【165,024円】でした。概ね日本平均に近い販売実績です。少し日本平均を上回っているのは、成城補聴器の形状別台数比率が影響していると考えます。

成城補聴器では同時期におけるオーダーメイド比率が70%、耳かけ型が28%、箱型が2%でした。同一のシリーズで比較した場合、オーダーメイドの方が耳かけ型に比べて1万円程度高額なためです。

なによりも「調整」と「補聴器の形状」すなわち【店舗選び】が補聴器では重要です。
コストパフォーマンスに優れた、費用対効果が高いと感じられる補聴器のご選択を、成城補聴器はお手伝い申し上げます。

→成城補聴器の補聴器調整方針・考え方 (成城補聴器フィッティングポリシー)はこちらから

→実際の成城補聴器 販売価格はこちらから